N高でも取り上げられている「聴く」ことの大切さ

まつげこと霜丘麻依です。

みなさん、N高をご存じでしょうか?

5年ほど前に創立したインターネットの学校です。

 

どんどん規模が大きくなり、

コースが新設されています。

今年度新しくできた「オンライン通学コース」では、

21世紀型スキルをzoomでの講義とディスカッションで学ぶのですが、

この初回の授業のメインテーマとしてなんと「傾聴」が扱われたそうです。

 

残念ながら資料などは何も公開されていませんが、

実際に受けた高校生の話によると、

学んだ内容は下記にまとめられるそうです。

 

・受け入れなくてもいいから受けとめる

・聴いていることを示すために反応をする

・頭ごなしに否定しない

 

なるほど!

オンラインで学ぶにあたり最初にやる意味がすごくわかりますね。

特に「反応する」は、

画面越しのコミュニケーションだと余計に大切になるところだと思います。

 

ここを読んでくださっている皆さんはご存じの通り、

一回習っただけでは身につかないので、

きっとことあるごとにこの大原則を確認されるのではないでしょうか。

高校生の間に、この基本が身につくだけで、

人生は大きく変わってくると思います。

 

そういえばスタンフォード大学・オンラインハイスクールの星友啓校長も、

傾聴とアクティブリスニングをテーマに講演していました。

教育の最先端で傾聴が注目されていること、とても心強いですね!

 

 

 

 

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