まつげこと霜丘麻依です。
産業カウンセリング学会のスーパーバイザー養成課程に出ています。
おもしろいです!
先日は、各カウンセリング系のメジャー団体の倫理綱領の読み比べをしました。
(公認心理士協会、臨床心理士会、産業カウンセラー協会、
キャリアコンサルティング協議会、精神保健福祉士協会、看護協会etc)
資格で仕事をする人は、自分の団体の倫理綱領を読んで、
自分の職業アイデンティティと統合していくことが求められます。
その成長を支援するのがスーパーバイザーなのですね。
先月のオンラインセミナーでは、珍しく「質問」について少し取り上げることをしました。
というのも、「質問」というスキルはとてもパワフルであると同時にリスクも大きく、基礎的な聴くチカラがないうちに質問しようとすると話し手を追いつめたり傷つけたりする可能性が高くなるため、ベーシッククラスで扱うことはこれまであまりしてきてなかったのです。
まつげこと霜丘麻依です。
ちょっと前の話ですが、
お正月に高橋ライチさんと対談動画を撮らせていただきました。
人の話を真摯に聴こうとすることで、
世界はいったん平和に近づきます。
でも、理解しようと努力するほどにある絶望にもぶつかります。
「聴くチカラ検定」テキストを読んで、質問です。
ゆっくり話してくださる人だと大丈夫ですが、たくさん話される方だと、応答を入れるタイミングがとれず頷いているだけになってしまいます。
コツとかありますか?
今日は、「話が聴けないマネージャー」あるいは「話が聴けない専門職」の話題から。
お医者さんでもコンサルタントでも、上司でも、
(※教師でも営業マンでも支援者でも・・・以下略)
こっちの困っていることを話そうとしているのにきき流して、
一方的に解決策を押しつけてくる人っていますよね。
"聴く"を学ぶ過程で、多くの人が感じるちょっとした「壁」について一緒に考える「聴くチカラ玉手箱」のコーナーです。
前回の記事をアップした後、相談業務をされている方から、さっそくご質問をいただきました。
聴くチカラ検定のテキストを読んで学ばれている方からの質問にお答えするコーナーです。
聴くことを学ぶ過程で、多くの人が感じるちょっとした「壁」に関する内容を多くいただいています。
テキストをお持ちでなくても、聴く練習に役立てられるようにお答えしていきますね。